PGUの永久戯言

エロゲやめました……ラブライブ!にハマり、白猫メインでやってます。


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ユメミルクスリ 廉価版 レビュー・感想

ユメミルクスリ 攻略

ユメミルクスリ 廉価版 レビュー・感想

※ネタバレあり・注意


↑↑クリックよろしくおねがいします><

※廉価版も内容は同じです




























■あえか

まぁ、さすがロミオの書くテキストは頭一つ抜けてるというか・・・
なんか教室入るたびに温度差感じるってか、すげぇ見てて背筋に悪寒。
やはりクラスから総スカン喰らってるだけあってイジメられまくってます。
もうステレオタイプのエロゲとかぶっ飛ばす程に。エゲつないっすよ(´∀` )

毎回見せる虚ろな目。ええ、そういう目大好きです。いや素敵w
もう幾度となくイジメられまくってます。パン買いにいかされたりなんかされたりと、、、
ロッカーに閉じ込められてロープで巻かれて捨てられるかもしんないぐらいの恐怖。

屋上と教室ではまるで別人。けれどホントはどこにでもいる女の子と変わりないはずだった。
ただ少し目立ってしまうのだ。だから的にされてしまう。ふと町で逢った時も、
それはどこにでもいる華奢な女の子で、可愛いとさえ思ったけれど・・・
やっぱり彼女は何処か違っていたのかもしれない。イジメられている彼女は、
どう見ても別人であり、まるで壊れた人形のようだった。そしてそれを見て何も出来ない自分が、
周りの中傷し嘲笑する人間を見て苛立つのに何も出来ない事が情けなかった。

そして主人公が本当は冷たい心を持っていたことに気が付いてしまった。
自殺未遂で消えていなくなったあえかのことを知り。“肩の荷が下りた”とさえ思った。
彼女がイジメられているのを見て苦しい思いをしなくて済む。そう思ってしまったのだ。

あえかにとって主人公だけが信頼できる人であり、唯一話が出来る相手だった。
けれどそんな優しい彼を前に、それだけでは足りなくなってしまっていた。
そしていつの間にか肉体的な繋がりが生まれ、それが始まりとなった―――

転んだ彼女に手をさし伸ばす。それだけで空気は硬くなる。
だが彼にはどうしても周囲全てを嫌悪した。同族だろうに。嘲笑することなど出来ないはずだ。

裸の彼女がフェンスを越えている。堕ちようと、世界に叩きつけられようとしている。
それを見た彼はただ走っては・・・彼女の手を掴んでいた。離してはいけない。彼女が消えてしまうから。
照れながら彼女は言った。「自殺するつもりだった」と。恐ろしかった。

前の学校でも同じ目だった。学校が変わればもしかしたら変わるかもしれない。けれど変わらない。
どこにいたって苦しい。どこにいたって変わらない。ならいっそのこと死んで無になればと。
耐えれることの意味が解らなくなる。だったら自分から消えてなくなれば終われるのなら・・・。
外れすぎた個性はやがて攻撃される。彼女はそうだった。原因は彼女にあった。けれど、彼女を罰する理由はあるのだろうか?

彼女が屋上を好んでいたのは、一番終わりに近いから。このまま世界の床に身を叩き落せば、
自ずと小さな身体は砕けて終わることができるのだから。だからここが好きだった。

無理矢理、服を脱がされて・・・裸にされて、あえかは独りにされた。
裸では家に帰れない。なら屋上にいればいい。でもすることもなくなってしまったし、
とりあえず自殺でもしてみようと思っていたようだ。とんでもない思考である。

楽しそうに笑う。裸のまま。楽しそうに。彼の顔を見て喜んでいた。好きだったのだ。
そしてまた高圧的に苛めらると解っていながらこの世界の鍵をかけずに扉を開いたままにした。
それは鍵をかけてしまえば彼には逢えなくなってしまったからだ。ただ彼に逢いたいがために、
苛められることすらお構い無しに、鍵を開けたまま裸のまま、そこでずっと待っていたのだ。

あえかの提案した選択肢は一つしかなかった。「おつきあいしてください」の一つだけ。
断れば彼女の身体は真っ逆さまだろう。そして・・・選ぶしかなかったのだ。逃げることは出来なかった。

・・・これはいいヤンデレ。明らかなヤンデレ思考です。くるっとるwwwwwwww
「だから、わたし、あなたを脅迫するの」はかなりのキチ発言。鳥肌モンでした。こりゃ神ゲーだわw
しかも主人公はその脅迫を脅迫として捉えることすらしない。それどころかそんな様を見て悦んでいる。
主人公も主人公でちょっと病んでます。こんなことすんのは俺の前だけだってことで優越感じてる。こわw
イジメられたら庇う。そしてここからは恋人関係。彼氏だから彼女を守るのは当然だった。

マジであえかのシナリオは欝ってか見ててハラハラする。どうなるんだろうってw
あとホント可哀想だ。学校にも家にも自分の居場所が無くて、そりゃ追い込まれると思う。
そして主人公との恋人関係だけが唯一救われる時間でもあるっていうか・・・。
イジメなんて安心感と優越感と無関心で成り立ってるもんだ。反吐がでる。主人公はやっとそれに気付く。

「公平―――お前は誰だ?」んとこは来たな。セックスまでした相手がボコボコにイジメられてるのに、
何もしない。出来ない自分をもう一人の冷めた自分が見ている。他の人間と笑い話をしながら・・・、
笑顔のままいる自分を見て、自分がなんだか解らなくなってくるのだ・・・・・・。

あえかといる時は周りの目を気にしている。一緒にいることが怖くなってくる。
そう思うとまた自分が憎くなる。自分が誰なのかと問いかける。

母親が恨み言を吐きながらも、それでも払ってくれる授業料を紙くずのように切り刻まれて、
それを周りが嘲笑う。そしてそれをおかしいと言う。おかしくない。おかしくないのに、悲しくなる。
助けることが出来ないことがあえかに対してもっとも酷い仕打ちなのだ。
助けると約束した。彼氏なら彼女を守ると。なのに怖くてそれが出来ない。

正直、その通りだよ。イジメられてる人間を助けることが出来る人間なんていない。いるわけないよ。
いたらそいつは多分頭が狂ってるな。それかそいつもグルか何かだ。味方じゃない。わけない。
だから主人公のことヘタレだなんて思えないな。そんなこと出来るわけないから。
ヒーローぶる偽善なヤツはゲームの中にしかやっぱいないよ。誰もイジメから助けてくれるヤツなんていない。
イジメたヤツはあとからあんなことしたな。と笑って思い出の一部にするか、あの時はそんなことしてたと、
自分の行いを罰するのにわかれるだけで、そのリアルタイムん時に助けたヤツなんて絶対いないだろうし、
そんなもんがいたらホント二階級特進モノでエンブレムでも授与されてくださいとしか思えないな。
黙って見ていると言うのも立派なイジメである。無関係だ。別に関係ない。そいつが悪い。
もうその思考持った時点で最高にいいイジメである。そんで主人公はそれに悩んでいるのだ。

助けたい。怖い。見て見ぬ振りで・・・ダメだ。情けない。だから自分に怒るのだ。
悪意の中、永遠のような地獄の日々を常に耐えながら学校という獄門の中に入るあえかは・・・、
多分恐ろしく強い。逃げる選択は常に付き纏うはずなのに。あえかは決して逃げないのだ。
世界で最も弄ばれながら、それでも優しい。あまりにも優しすぎるのである。
親が・・・必死になって稼いでくれた授業料。だからあえかは耐えるだけなのだ。

愛する者を守りたい。けれどそれは世界が彼を攻撃してくる事になる。傷つくことへの恐怖。
その二つが彼の心の中を行き交い続け、彼は臆病になってしまう・・・・・・。

スタンガン押し付けるのはやりすぎだろ。こいつマジ死ねよ。イジメてる連中、ぶっ飛ばしたいな。
幾らなんでもただの暴行です。こいつらを社会的に抹殺させてくださいお願いします。

彼女は反転する。最も恐ろしい場面で。逃げなくてはいけない場面で。絶対に傷つくであろう場面で。
そうして笑うのだ。たった一人、目の前の悪意を前にして延々と笑うのだ。笑い続けるのだ。
気が狂ったかのように、壊れたように、ただ笑う。笑っているだけなのだ・・・。

そして南条に言うのだ。「殺しちゃったほうがいいよ」と。互いのためだから。
消えてなくなってしまいたい。だったら殺してくれたら楽そうだ。南条もウザい人間が消えるのだから、
きっと彼女にも良いことだ。そしてあえかは、夢見る世界からさよならできる。

不快だ。何もかもが。今までその不快の本質を理解していなかった。
あえかが世界に拒絶されている。誰も彼もが傷つくあえかを見て何も言わない思わない。
生徒も教師も誰もが何も言わない。なんで? どうして?? 目の前でおぞましいことが行われているのに。
どうして自分だけが、助けようだなんて偽善を振りかざしているんだ。そしてそれを出来ないことに怒る?
ああ・・・そうか・・・自分はあえかのことが好きなんだ。そしてそれでも助けに行けない自分が愚かなんだ。

彼女の顔を見て、狂ったように笑いながら、終わりを求める彼女を見て、彼はあえかを助けることにした。
世界からの攻撃が待っている。しかし愛する人を守るためならば、そんなもの耐えてみせようとさえ思った。
そう・・・そんなことが思えたのはあえかのお陰なのだ。だから心から言うのだ。ありがとうと・・・。

明日から始まる。世界の攻撃が。そして傍観する者の中にも助けてはくれないけれど、
過去の自分と同じ不快だけ背負う者がいたことを忘れてはいけなかった・・・。

ちなみに主人公もイジメの対象にされるんだけど、エロゲで言う欝ゲータイプか。
とか言い出す辺りは余裕ありすぎてとんでもねぇなぁ・・・・・・。
机と水浸しにされて臭い雑巾大量突っ込まれて、すごいなぁと感心までしたりする。
ある意味主人公も何もかもを客観的に捉え出したりするぶっとんだ性格なのは病んでるとしか。
ちなみに主人公がこんなことならもっと酷いことしようよ。例えば~とか心の中で呟いてるとこ、
まぁ、、、やっぱこいつもちょっとどこかおかしいのかもしれないなぁ・・・。

だがあえかは違った。自分の男の机がこんなことされたのだ。
感情を爆発させていた。自分がされたのは耐えられるのに、彼がされるのは耐えられなかったのだ。

あえかも決壊しかけている。耐えられなくなってきているのだ。
人間が尤も恐怖する瞬間、・・・怒りである。怒りは人を変えさせる。

あえかカッコよすぎだろ。京香を殴るとこは。殴るんですよ。平手じゃなくグーでおもっきし。
この時、あえかが助けてくれたと考えていいだろう。そしてあえかは自分ではなく他人のために怒りを爆発させた。
そしてそれは主人公を守るために元凶である京香を殴ったのである。感動した。ここ泣いたわ。
自分の哀しみよりも、自分以外が悪意に晒されて、それを本気で怒っている。凄すぎ。

嘲笑する者にはいるだろうか? 本気で怒ってくれる友人や、大切な人が、彼にはいた。
だからそれが誇らしかった。そしてもう二度と臆病になることはないだろう。

傷つくことは構わない。時間が経てば癒えるから。でも失ってしまったら?
そう考えると足元が真っ暗になって、消えてしまって、堕ちていきそう―――
喪いたくないのだ。彼女を。彼女の笑顔を。だから追いかける。彼女を助けるために。

そしてあえかもまた彼が自分の元から消えてしまうのが怖いのだ。
好きという気持ちまでもが反転したら、きっとあえかは・・・・・・・・・
どんな世界よりも、好きな人が消えてしまうことがとてつもなく恐ろしい。

精神的に二人とも病んでる。でもすごくいい。どんな心の形であっても、
好きな気持ちは同じだから。どれだけ狂っても壊れても、この想いだけは崩れやしない。
世界が二人を攻撃するたびに、その絆は堅くなる。綻びがまた堅く縛られる。

ああ、もう・・・この二人は決して離れない。どちらが死んでもすぐに追いかけるから。
そして追いかけてはすぐに追いついてしまうのだ。だから二人は離れないのだ。

学校だけが世界じゃない。狭い世界では苦しい。なら視野を広げてしまえば問題はない。
濃い悪意だけが現存する腐った世界からさっさと抜け出してしまいたい。

生徒もクソなら教師もクソ。本当に吐き気のする内容である。エゲつなつぎるわ。
本当にどうなるんでしょうなぁ・・・最後の最期まで不快なまま進む。
そしてそれほどまで気分悪くなるような中身を書くロミオが天才だなって思う。
これはヒロインがどうのこうのってレベルの話じゃない。ただ廻りのクズがどんな下衆行為を、
連続で多様してくるかが問題なのである。もうマジで現実味帯びすぎてて怖いわ。

主人公がすげぇ。マジでイジメに難なく耐えてみせる辺り完全に人格欠如してんのか、
あのすげぇ客観的視点思考が凄すぎて濡れるわ。クズの教師相手にも「同じ人種」で括ったり、
マジで自分の家族とあえか以外は生ゴミにしか見えていない様子です。

二人を支えてくれる人はあの世界にはいない。頼るべき人間すら“同じ”だった。
そこに安息もなければ救済もない。死に近いあの場所だけが二人にとって救われた世界。

























































クズが。





























































最後まであえかは・・・主人公のことが好きだから、
だから、だから自分が壊されそうになってでも逃げてと言った。

もう全身鳥肌モンですよ。最強だわ。これ神ゲー認定。

「――――――お前たちも同じにしてやる」は名言すぎ!!!

主人公のヤンデレモードやばすぎるよwwwww
カッコいいカッコよすぎる。もうヤバいw主人公結婚してくれ(爆
・・・久しぶりにいいヤンデレ見ました。ありがとうwww
にしてもこれ・・・神ゲーだな。神ゲーすぎるわハァ(*´д`)ハァ

しっぺ返し凄いよ。最後の京香をフルボッコにするとこがマジ興奮した。
もうこれ最高におもしろかったです。神ルートすぎますなぁwww

もうあえかと主人公の家族以外全てが、
俺にとっては産業廃棄物にしか見えなくなってしまった。

マジで・・・気分が重くなるシナリオだった。そして・・・そんな苦しい内容なのに、
自分の中で凄くいろいろと考えさせる、素晴らしいシナリオだったと思ってます。

■弥津紀

凄く見た目は秀才でなんでもこなすし天才で美人の先輩って思ってたら・・・
実は将来から逃げようと逃げようと何度も逃亡を繰り返すニート予備軍だったわけで。

出会いは結構些細だった。けれど・・・煙草吸ってるとこを見たのは問題だったのでして。
それからたまに顔を見れば話すようになってしまった。それだけのことだった。

そして生徒会の仕事を手伝っていただけだったのに、勢いだけでヤってしまい。
もうそこから逃げられなくなってしまった。彼女は少年と呼ぶ。名前では呼んでくれない。
それにしても秀才でありながら将来から逃げる理由を知りたいところ。

全ヒロイン中ヤンデレっぷりは薄い。だが将来に悩んでいたり、どこか無気力なところは、
今時の悩める若者というか・・・共感できるところはある。

人はいつか死ぬ。彼女はいつもそのことばかりを考えているのである。
そして死を身近に感じている。そんなことをいきなり言われて主人公は混乱するしかなかった。
だが結局、その言葉の意味は解らないまま・・・時間は進んでしまう。

にしてもエロいな。普通に生徒会室でオナってたりします。
あと妹がおもろいんだよねー。ちなみに普通にセクロス見られますが、修羅場らないのがワロタ。
避妊だけしてくださいと言いながら普通に退室。このゲームすごすぎる。

突然消えた弥津紀。見つかったときは怒っていた。それは・・・心の奥底から彼女を心配していたから。
好きなことはしたい。面倒なことはやりたくない。能力はある。けれどやりたくないからやらないだけ。
完璧を求められていることが彼女は厭だったのだ。だから回りを困らせる。怒らせる。

妹が毎回出てくるのはいいなぁ。ホントいいキャラしてるから攻略できないのは残念(´・ω・)
それにしても立ち絵といい綺麗だなぁ・・・絵ホント大好きだわ。インデックスの人だけどね!!

ってかあの夢みたいなんはなんだったんだ・・・主人公がいきなり弥津紀の首絞めたり。
かなり頭ん中が???になったんですよね。夢じゃなかったとなると・・・怖すぎる、、、、
弥津紀の一番怖いとこが垣間見れた瞬間でしたね(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

彼女は自殺願望だったのかもしれない。主人公を巻き込んでしまい、助かっても最後に言ったのは、
「今度は1人でしよう」だから・・・いや、ありゃ背筋が凍ったというか。。。
そして最期の最期まで彼女に付き合おうとする主人公がカッコよく見えてしまうというのがまたw

タイトル名の通りに夢を見る薬は・・・壊れていた。一度弥津紀に吸わされた薬は、
やがて彼の意識を失わせ、病院に送ってしまっていた。ドラッグが危険だという意味。
それは“気持ち良すぎる”のだ。周りを傷つけてしまうほどに、おぞましい効果なのだ。
名前もない医者の台詞はすごかったなぁ・・・麻薬ってホント怖いと思う。
そして“壊れてしまった”人間を見て来た人間の台詞は重すぎる。

弥津紀は感情を感じることができなかったのだ。未来が見えてこない。どうすればいいのか解らない。
追うべき夢が見つからない。見えない将来を見据えようとしない。否、出来ない。
明日の自分が全く感じられない。人は死ぬ。けれど死ぬと解っていて生きることができるのは、
そう、未来があるからだ。未来を感じることが出来るから生きていられる。生きることができる。
なのにそれを感じられないのに、いやいやどうして生きていられるのか。人はどうせ死んでしまうのに。

睡眠とは一種の死。意識を途絶えさせるのだから。けれど目覚めれば朝はやって来る。
その未来を知っているのだから人は毎回死ぬことが出来る。そして朝が来ればまた目が醒め生を成す。
けれど未来を感じることの出来ない彼女には・・・その死は連続で起こる自殺。
自ら意識を途絶えさせたまま、目覚めることが出来るのかと恐怖する。未来を感じれない彼女には、
その先にいつも死が蔓延したまま。だから解らない。先に進むことが彼女にはできないのだ。
だから将来なのど、彼女には見えない景色と変わらない。だから先に待っている死以外の未来は理解できない。

見えない未来から逃げ出すために、弥津紀が手をだしたのがドラッグだった。
でもそれは見えないものを見えるものに変えてしまう。死が限りなく近くへやって来るのだ。
そして彼女は容易く折れ、ドラッグに手を出さないと言った・・・。

誰かを好きになるのはいけないことなのか・・・彼はどうしても弥津紀に逢いたくて、
病院を抜け出した。しかしそれはいけないことだった。家族を心配させた。
誰かを好きになれば、またどこかで誰かを悲しませてしまう。そして最後、弥津紀の顔を見て、
何もいえない、自分がいた。何一つ、いえないまま―――

親にさえ叱られないように立ち回ってきた。血が繋がっていない親であろうとも。
しかし・・・叱られて、少しだけ冷静になり、また心は冷めていた。
血など関係なく、それを告げられて劇的に変化するわけもなく・・・・・・。
弥津紀との夢のような、夢だったような・・・曖昧な世界は両親の登場によって終わりを告げた。

それでも何も変わらない。変わったとしたら溜息の量が半端なくなったことだけだ。
そして・・・一番見たいものを見れなくなってしまった自分が悲しくなった。
なのに、なのに、彼女は来た。やって来たのだ。ベランダを駆け昇ってまで・・・。

弥津紀は未来がないと言った。ならお腹の中にいる子はどうだ? それをも殺すか?
そう思えば・・・いつしか見えない未来が見える未来へと形を創っていた。
弥津紀は終に未来を見据えることができるようになっていたのだった。
これから先、どうすればいい? どうしよう? 何をすればいいのかな?
疑問が生まれた。未来に対しての。将来を見ようとする自分がいた。それは劇的だった。

不安になった。それは死ではなく別のことを考える自分のことが見えらからだ。
やっと彼女は終焉にお別れを言うことが出来たのであった。

ラスト泣きましたwあれからもう半年も経ってただなんて。
それにしてもリアルな話だ。テンプレな萌え系のエロゲなんて皮肉ってるようだわ。

最後には妹も出てきて、シリアスのまんま終わらせない辺りロミオがとりあえず神なんだな~、
ってことが解った。「119番って、何番だった!?」は俺の中でかなりの迷言になったw

やばw弥津紀ルート神すぎるんだけどwwwwwwwww涙腺崩壊wwwwwwwww

■ねこ子

ケットシーらしい。どう見てもイってます。ヤク決め込んで頭ん中がナチュラルなハイなって、
そのまんま精神世界の奥底にまで沈んで自分のことが人間ではなく妖精化したようです。
病院に持っていかず、さっさと上から下まで縛ってエビフライみたいにして吊るした方がよさそうですねw

ちなみに妖精ではありますがノリツッコミは秀逸です。素晴らしいw素敵ww
あと主人公の心境の中で、とち狂うねこ子を見て「おとろちかった」と思ったのに萌えた。

ついでに京香に付き合ってついて行くとなんでかネコ子が現れて、
唇持っていかれてしまいました。あと向こうはなんか気にしてないので不気味。

ここまであえかなりで超絶欝シナリオ喰らってただけに最初のお気楽なテンションで、
シナリオが進んでいくのでかなり新鮮。ニヤニヤ出来るし、なんか楽しい。

そしてイベントをこなして行くと増える謎の点数。フラグが立つようだが、、、
一体このネコ女はどうしてこれほどまで毒電波垂れ流しなのか。。。
ねこ子はどうやら妖精郷とかいうの探して旅をしているらしいがんなもんあるわけない。

「あたしはっ。上をめざすっ。高みへ、もっと高みへっ」って台詞好きだな~。
その使ってる場面はそれほど重要なとこじゃないんですがね。。。
ねこ子は妖精郷ってのを探してるんだけどどこにそれがあるのかは解ってない。

そしていきなり探すのを手伝ってと言われた。あり得ない。
そんな不思議空間どこに存在している? 馬鹿げた言動、信じることなんてない。
なのに彼はふとねこ子の手をとっていたのだったwww
信じてはいない。けれど目的を果たそうとするその瞳にふと騙されていたのかもしれない。

そして手伝うと言ったとき、弾けるほどに悦ぶ少女の姿を見て、嬉しい自分がいたのだ。

ふと図書室にいる女の子が誰かに似ていて、声も何処と無く似ている・・・。
それにしてもいつも楽しそうに笑ったまま、そんな彼女はどうしてそんなに楽しそうなのか。
そんなときだ、ねこ子が取り出したのは妖精の粉だと言った。しかし本当にそんなものがあるのか。
それは・・・実は、とんでもない、ものだったのだ・・・・・・。

なんかいきなり機嫌が悪くなったりするし、どう見てもそれは禁断症状。
あれは魔法の粉でも妖精の粉でもなんでもない。ただのドラッグだ。

エロゲイさん曰く主人公はエロゲーの主人公になってしまったようです。
まぁ・・・エロゲーですしこれ。でもねこ子とかどう見てもぶっ飛んだ設定ですしw
んでクスリ切れてきたから今、もう一番変な状態。でも主人公はねこ子のことは好き。

ドラッグは一度手を出せば抜けられない。とんでもないものに手を出せば終わりだ。
そしてそれに手を出す前に彼女を止めなければならない。止める人間は彼しかいない。
クスリが切れれば、世界は終わる。彼女の幻想が壊れる瞬間だ。
樹から落ちそうになりながらそれを下界から見て悲鳴を上げる他人。
彼女を救う勇気も無い奴が喚くなと、彼は樹に昇った。だって・・・、
・・・きっと彼女を救える人間は自分しかいないのだから。

だがそこから先は大人の出番であり、結局、子供の自分では何一つ解決できなかった。
そう、どこかで道を見誤ったのだ。どこかで、解決できるはずの未来が、崩れた。

だからもうこれ以上子供ではどうこうできるものではなくなってしまっている。
本当は救いたかった。彼女が何であれ、救いたいと言う事実は変わらなかった。
なのに・・・どうして最後まで彼女を守れなかったのかと、そこには後悔しかなかった。

あの瞳は“死”だ。何も見えていない。冷え切った、冷たい、凍った眼。
何も見ようとせず、視界に入れず、もう全てを終えてしまったその瞳を前に、
大人は何も言おうとしない。見ていないのはこいつらも同類であった。

なんだこの狂った構図は。馬鹿みたいじゃないか。彼にしかその冷たい瞳を理解できないなんて、
全てが将来だの世間体だのを気にしている。なんだ、こいつら・・・だから彼は、
そう、彼がエロゲの主人公ならハッピーエンドじゃないとダメなんだ。
彼女を助けて、幸せな結末を迎えなければいけないのに、何故、どうして不幸ばかり?
気が付けば彼は手を引いていた。ねこ子ではない、元に戻ってしまった少女の手を。

リアルではこれをバットエンドと言うのだろうけれども、二人の中ではハッピーエンドだった。
少女は何も出来ないと卑下られ、中傷された。何にもなれないと詰られた。
だから少女は禁断に手を出した。そして変わったのだ。あの姿はなりたかったものなのか、
それは置いといて、それでも少女は変わったのだ。別の存在に・・・。

本当にこれをバットエンドと言うのは些か・・・納得いかない。
クスリで世界の視点を変えた。新鮮な世界が目の前に顕れた。もうこれが最期だ。
何も無い絶望しかそこにない。無力な子供では何も出来ないのかもしれない。

そして終に妖精郷は姿を顕した。透明な階段を駆け登って行く。
それがユメを見せるクスリが見せる幻想でも二人して同じ幻想を見ているのだ。
本物だ。本物に違いない。嘘なワケが無い。そして昇るのだ・・・。

けれど彼は昇らない。ユメの中でまた逢えるさ。そして自分は自分だけの世界を見つけてみせる。
見つかるかは解らない。けれどきっと自分の力で、自分の欲しいものを見つけてみせるさ。
やがて・・・ねこ子は、その世界から消失した。もう二度と逢う事はない。それでも・・・好きだった。

さて、それは別れの話。本当のハッピーエンドはちゃんと存在する。
今度こそ、彼女を最期の最後まで守りきるために選択肢を変えることにする。

どうしても非力な子供では一人の人間を守るには荷が重過ぎるのかもしれない。
なら、一人ではなく二人では? 一緒に進めば、共に歩めば・・・重さは半分。
妖精郷は確かにあった。見えた。行く事は出来たはずだ。なのに彼女は行かなかった。
扉は開いていた。新しい世界へ旅立てることも出来たのに、なのに樹から降りて来る。
そして、もう一人の自分とサヨナラを告げた。夢見る世界にサヨナラをした。
そんな世界よりも、もっと素晴らしい世界を、人を見つけることが出来た。

何もかも終わりそうな悲しみに潰されそうになった時、大人は助けてくれなかった。
それどころか切り捨てようとさえされたとき、彼の手が彼女の全てを助けたのだから。

そして全てを終えたとき、ねこ子は消えた。もう逢えない。目の前から消えて無くなったのだ。
逢いたい、けれど逢えず少し変われた彼は日常を過ごしていたのだけれども・・・。
・・・どうしても、どうしても忘れられないままだった。ねこ子のことを。

ふと、ケットシーと名前のついた遊園地がテレビでやっていた。
まさかと・・・けれど魂は震えていた。封筒が送られて来る。中には遊園地のチケット。
震えている。名前が・・・たかだが名前が同じなだけじゃないか・・・。

けれど、もしかしてが、きっとに変わっていた時には彼は遊園地に行っていたのだ。

最後に一人で乗る観覧車。恥ずかしさは限界を超えていたけれど、
目の前に一人の女性が乗り込んでくる。それは・・・そう“仲間”だ。
一緒に世界を捜した仲間であり、そして・・・一番好きな人だった。

なんだ・・・妖精郷は空の上にあるわけじゃなくて、この地上に存在していたんだ。
ねこ子の耳をつけて、彼女は笑う。それに釣られて彼も笑い、そして泣いた。

両親との溝を互いに埋め合い、ついにクスリとの別れを告げた。

そして大好きな彼に逢わずにずっと音信普通だったのは、
クスリに打ち勝って一人前のヒトになるまでは逢わないと誓ったから。
その時はまた彼女の両親が協力してくれて・・・なんだか嬉しかった。

打ち勝ち、そんな時・・・見つけたのが遊園地の話だった。
そこでアイディアを出して欲しいと書いてあった。気が付けば一冊の本になるほどに、
彼女は自分の考えを書いていた。そして彼女は地上で妖精郷を創ってしまったのだ。

そして最後に彼に向けた言葉と表情は・・・、
そうあのイカれた妖精が災難なり災厄ばかりを毎回持って来ては、
いつもいつも困らせて、それでもその後姿を追いかけてしまった・・・、

あのネコ耳の妖精の姿そのものだったのでした――――――
































ねこ子と両親の会話したって話・・・ここで泣きました。お金なんかいるか。
娘のためにクスリを身体から抜くのは当然だし、心配してた。自分から言ってくれたことが嬉しかった。
何で気兼ねなく言ってくれない。もうダメ。ここでボロボロ泣いた。最高ですわ。

「~~~」(うひゃああぁ~!!?)って聞こえたけど、ここでもなんかね涙腺がwwwww
もう最後、ホント最高すぎてwwwwwwwwwなんだただの神ゲーかハァ(*´д`)ハァ
コンバンワって言ったら「・・・こ、ばっ、ふぇ!!?」とか、もう可愛すぎwwww
三人の中でやっぱ一番可愛いよぉおおおおおおおおおおぉ!!!!!!!!1
萌え無いとかあるけど十分あるじゃんかよぉwはい、神ゲーねwwwwwwwww

あと主人公が「もう、勝手にいなくならないでよっ!」って台詞が凄く好きですw
何その似非っぽいツンデレもどき臭いのwwwwwwwwwwwwww

■感想

結論;神ゲー

この作品のキャラがホントびっくりするぐらいの変人ばかりでして。

限りなく透明に近くてブルーらしい主人公とか、クラスで総スカンくらってる女。
すっげぇ秀才なのにひたすら将来から逃げ続ける先輩とか、ヤク決めて繁華街で妖精名乗ってるサイケ小娘。
なんだかすごくおかしな設定だぞwwwwwwまぁ、総スカンは普通かもしれんが、
テンプレなエロゲにはそうそうないからまたいいってわけでしてね!!!!

こうなんてーか、普通のエロゲと変わりない空間を作り上げていると思ったら、
それをいとも容易くぶっ壊してる感じがまたwもうなんかキチな人ら出てきますし、
捻くれ者な自分にとってはこういったシナリオやっぱ好きなんですよねぇ・・・。
また萌えれるシーンはホント無いと言っていいけど、やっぱおもしろいんですよ。

それに主人公がまたいいんですよねぇ。こう二重人格じゃないのに二面性ある感じ。
心の中は冷え切ってるような、だからテキスト内で主人公の心境は大抵酷いこと言ってる。
ストレートに言わずなんか遠まわし。そんでよく読むと悪口になるのです。
いつも上手く立ち回っているのだけれど、心の中では「俺に構うな」である。

父と母にも意外にも顔グラ、立ち絵はあって・・・しかもおもしろいんだよね。
日常パートのおもろさはやっぱ流石としか言いようがなく、それだけでクリック止まりません。
妹相手に胸のことでボロクソ言ったりしたり、あとなんだか家族内での会話が凄く好き。
なんかもうどこにでもあるって・・・ないと思うけど仲睦まじく感じる自分がいたりして、、、
なんか和むってか唯一ダウナー系と言われる中でホッとできる瞬間でもあったりするんですよね。

ちなみに主人公のバイト先の兄さん好きだわwエロゲイさん。エロゲー好きの人。
あとゲイ。ホモ野郎。あと主人公がエロゲー馬鹿にしたんで抹殺決定で決まりねwww
でもゲイさんがしっかりフォローし出すところおもしろい。そうそうバカにはできない。その通りだw
ついでに勧められたエロゲーはバカにしたくせに結局ハマってやってたわけでした。
完全に毒されてるし、ブツブツ「既読スキップがとろいよぉ」は吹いたw

主人公の凄いとこは妹が着替えで全裸なってんのにドラマ録ってくれた?とか言うとこ。
まさにエロゲー何それ状態である。妹の裸体には一切の興味もなく、平然と部屋に入ってるとこワロタw
ついでに妹も普通に会話してるから爆笑した。しかも妹がキレる理由がわからないとこも主人公、
ホント他のエロゲの主人公より一歩先を歩いているとしか思えない。こやつ・・・できる!?

攻略できないキャラがいるのは残念でしたが、その攻略できないキャラがすごくいい味出してるんだよねw
京香とか声が合いすぎてて怖い。知ってる声優だったりする。にしてもいいキャラしてる。
もう声合いすぎてて怖すぎるんですよね。マジでこりゃイジメしてそうだわ。すげぇよ声優さんwww
しかも主人公曰くアントワネットらしいからまた笑う。主人公がマジ二面性ありすぎるんだよw
綾も義理の妹設定で数少ないテンプレなエロゲを彷彿させるのに敢えて攻略させない限り意図的なもん感じるし、
けど・・・やっぱ攻略させて欲しかったなぁ、、、と残念がる自分がいるわけでして。。。。。。
顔グラがコロコロ変わったり、感情表現豊かで凄く可愛い義妹さん。攻略してぇなぁwww
20歳って設定は無理があるだろ発言には吹いてしまいましたよ。それよりも主人公が俺らは20歳以上なんだ
ってなんか爆弾発言しまくるし、もう何がなんだか・・・カオスすぎる兄妹の会話wwwwwwwwww
でも髪を解いてる立ち絵には悶絶しました。ダメだってそれは・・・やっぱ凄い威力だハァ(*´д`)ハァ
あとなんかエロいシーンは所々出てくるのにどうしても攻略はできない罠・・・。
ずるいよ、、、メッチャ攻略できそうな雰囲気出まくってんのに攻略不可能とか(´・ω・)

エロシーンですが、案外すごいです。中身ありますよ。エロいってことです(爆
あと絵もエロいやwすごいなって思う。インデックスの人ですしwww
結構エロ濃かったりしたとこもあって俺は満足でした。ここはどうでもいい感じでしたが。

そういやスペシャルゲスト扱いでしたねまきいづみ。ほんのちょっと登場した程度ってのがねw
有名で人気声優なだけにあの扱い方がまた凄かったなぁ・・・って思ってますwww

まぁ、シナリオ上、フラグ立つと他ヒロインは退場って感じになるので一切関与してこない。
でも逆にこの作品はそれでいいと思う。自分はどっちかと言うとルート入ったら他ヒロインが、
空気になるとかなり残念な気持ちですが、この作品では全くそんな気分にはなりませんでした♪

それにしても主人公、ヒロイン全員ヤンデレ思考入ってますよね。
ドロドロとしてて自分にはホント最高でした。神ゲーと思ってもいいぐらいw
もうあまりに面白すぎて久しぶりにクリックしまくってた気が・・・一日で終わってしまったw
またなんかキーワードがいいんだよね。イジメに自殺、ドラッグ、禁断症状。
マジで社会問題だらけですよ。すげぇ・・・読んでて考えさせられる。

これは日常をただ過ごすだけの日々に何も求めず・・・、
けれど目の前に現れるヒロインが気になる。でも近付けば自分の平和は乱される。
それでも近付いて近づいて、自分も一緒に傷ついていくのである。
傷つくのはいやだけど、好きなヒトとは一緒にいたい。という矛盾。
そしていつか自分から傷ついていく道を選ぶ主人公。素敵です。
主人公も実はヤンデレでしたんで、得にあえかルートは神っててヤバかった。

曲もやっぱなんだか静かめなんが多い。絵はあの有名なラノベのヒトですが、、、
そっちの内容は知らないですが、絵は好きなんで作調にも合ってるというか。。。。
シナリオが重いんで欝れるとこもありましたが、当然それがこの作品の一番いいとこ。

いろいろと考えさせてくれますし、ホントにシナリオが神ってましたね!
↑↑でも書いたけどエロもなんでか結構いいんですよねぇ。興奮しちゃtt(ry

とりあえず格安ですし、超オススメ。今の内に買っておくことをホントオススメします!
点数つけるならホント95点越えてますね。減点は妹が攻略できないとこだけ!

ってことでここまで読んでくださってありがとうございましたハァ(*´д`)ハァ


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